特集:
2008/06/23 日記<トヨタ・ベルタ>
トヨタ・ベルタ
ベルタ(BELTA)は、トヨタ自動車の小型4ドアセダン。
ベースは、2代目トヨタ・ヴィッツ|ヴィッツ。2008年5月現在日本国内で新車で購入できる4ドアセダンとしては唯一、3気筒1000ccと4気筒1300ccの各ガソリンエンジンが選択可能であり、特に1000ccモデルは歴代の国産3ボックスセダンではまったく類を見ない3気筒エンジンを搭載した3ボックスのリッターセダンとして大変貴重な存在である。なおこのベルタは2006年度のグッドデザイン賞を受賞している。
概要
トヨタ・プラッツ|プラッツの後継車として、2005年11月28日発表・発売された。かつて販売されていたトヨペット店専売のトヨタ・コルサ|コルサおよびカローラ店専売のトヨタ・カローラII|カローラIIの代替ユーザー双方とも特に、モデル末期のL50系ユーザーが対象となっている。、もしくは軽自動車特にスズキ・アルトやダイハツ・ミラ、三菱・ミニカ(なおミニカは2008年現在、バンのみの販売となっている)等に代表される軽セダン。からのステップアップを図る30歳代後半〜50歳代前半の女性ユーザーをターゲットに小型4ドアセダンを戻すねらいもあったようだ。もっとも、もうひとつの理由として完全にトヨタ・カローラ|カローラアクシオとのセグメント上ベルタ→Bセグメント相当、アクシオ→Cセグメント相当。での棲み分けを図るという理由もある。特にカローラ店においては9代目カローラセダンがフルモデルチェンジ後、アクシオに改名してからは、9代目(E120系)までラインアップにあった1300ccのガソリン車と2200ccのディーゼルエンジン|ディーゼル車なお、E120系カローラセダンおよびトヨタ・カローラフィールダー|カローラフィールダーのディーゼル車は2004年4月のマイナーチェンジの時点で廃止されている。が廃止されたため、その空いたポジションを埋める役割を果たす意味合いもある。2代目ヴィッツ同様、全車アナログ式のセンターメーター内、「1.0X S package」「1.3X S package」「1.3G」はアナログ式タコメーターも装備される。を採用している。プラッツは前期・後期共パトロールカー|パトカーとして国費導入されているが、ベルタは宮城県警察の県費導入にとどまっている。
コンセプト
『シンプルこそが美しい』が、ベルタのデザインコンセプトである。
プラッツとの相違点
プラッツにはダイハツ工業|ダイハツ製1000cc4気筒DOHC16バルブエンジン・トヨタ・SZエンジン|1SZ-FE型や自社製1500cc4気筒DOHC16バルブエンジン・1NZ-FE型が搭載されていたが、ベルタにはFF用にダイハツ製1000cc3気筒DOHC12バルブガソリンエンジン・トヨタ・KRエンジン|1KR-FE型および同ダイハツ製1300cc4気筒DOHC16バルブガソリンエンジン・トヨタ・SZエンジン|2SZ-FE型が新たに搭載され、4WD用は唯一、プラッツの4WD用から継承された1300cc4気筒DOHC16バルブガソリンエンジン・トヨタ・NZエンジン|2NZ-FE型が搭載される。プラッツに比べて、全長が120mmほど長く、全幅が30mmほど広く、全高が40mmほど低く、ホイールベースが180mmほど長く2代目ヴィッツよりもホイールベースが90mmほど長い。これは同じく2代目ヴィッツをベースとするトヨタ・ラクティス|ラクティスにも同じ事がいえる。、トランクルームが11Lほど大きくトランク容量475L・グレードは1.3Gの2WD車に限られる。なっている。意外ではあるがベースとなった2代目ヴィッツ2007年8月現在・1500ccのRS系グレードの2WD車に限られる。や格上のカローラシリーズ2007年8月現在・アクシオとトヨタ・カローラフィールダー|フィールダーの1500ccの2WDモデルに限られる。と違い法人向けを含む全グレードに5速マニュアルトランスミッション|MT車は設定されていない。ボディサイズはE110系カローラセダンを凌ぎ初代(NHW10系)トヨタ・プリウス|プリウスに限りなく近い。ただしボディの全幅に関しては2代目ヴィッツ(KSP90/SCP90/NCP90系)よりも5mmほど狭くなっているがほとんど気にならない。なおエクステリア上で2代目ヴィッツとパーツが共通しているのはフロントサイドミラーのカウル部分のパーツおよび前後のドアアウターハンドル部分のパーツのみと非常に少ない。この車の全高を除く全長、全幅、ホイールベースの各寸法は同社のトヨタ・サクシード|サクシードバンの廉価グレードと全く同じ数値となっている。
グレード
G
X“S package”
X
X“B package”(法人向け。2006年10月6日に追加、発売)
X“A package”(法人向け。2006年10月6日に追加、発売。パワーウィンドー、ラジオ等は装備されない)
X“S package”
X
X“B package”(法人向け。2006年10月6日に追加、発売)
X“A package”(法人向け。2006年10月6日に追加、発売。パワーウィンドー、ラジオ等は装備されない)
取り扱いディーラー
車名の由来
北米、南米、オーストラリアではヴィッツ同様「YARIS」(ヤリス)の名称正確には「ヤリスセダン」。で販売される。ベルタと異なり1.5Lの1NZ-FE型エンジンのみが搭載される。
東南アジアでは2代目トヨタ・ヴィオス|ヴィオスとして販売される。
CM
鈴木京香
キャッチコピー
関連項目
* トヨタ自動車脚注
外部リンク
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